市立角館総合病院

0187-54-2111

消化器内科

主な疾患

 食道・胃・大腸などの良悪性腫瘍、食道炎、胃炎、潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病、消化管運動異常の診断治療、肝胆膵の良悪性腫瘍、ウィルス性肝炎・胆嚢炎・胆石・膵炎の診断治療、内視鏡による治療、癌化学療法

主な検査

検査名 内容
上部消化管内視鏡検査
(胃カメラ)
上部消化管とは食道・胃・十二指腸を指し、口または鼻から内視鏡を挿入し、これらの部位を一連の検査で観察します。
下部消化管内視鏡検査
(大腸カメラ)
大腸内視鏡検査では、大腸(結腸と直腸)と小腸の一部を観察するために肛門から内視鏡を挿入し、これらの部位に発生したポリープや癌、炎症などを診断します。組織の一部をとって調べたり(生検)、病変を内視鏡的に切除(ポリペクトミーや内視鏡的粘膜切除術など)することもできます。
腹部超音波検査 肝臓、すい臓、腎臓に腫瘍があるか、胆のうには胆石などがあるかを調べます。
胆膵内視鏡検査
(ERCP)
(ERCP:イーアールシーピー)
胆嚢、胆管あるいは膵臓の病気を診断するために、口から内視鏡を挿入し行う検査です。
肝生検 肝障害の程度の判定、原因不明の肝障害の診断、黄疸の原因究明のために実施されます。

※ 小腸内視鏡(バルーン・カプセル)、超音波内視鏡は常備しておりません。