市立角館総合病院

0187-54-2111

消化器内科

診療科のご紹介

 当科は、横浜市にある昭和大学横浜市北部病院消化器センターから派遣された医師が診療にあたっており、本センターは内視鏡診断・治療で国内トップレベルの施設です。
 当院では可能な限り、苦痛のない安全でかつ負担の少ない治療を心がけています。特に、大腸癌に関しては厚生労働科学研究費補助金事業として行っている大腸がん研究事業(後述)の中心施設であり、早期発見・治療に力を入れています。
 また、地域の中核病院として消化管(食道・胃・大腸)のみならず、肝臓・胆のう・膵臓など消化器全般の診断・治療も幅広く行っております。

治療方針

消化器内科全般の診断・治療を最新の知見に基づいて行います。可能な限り、当院で完結できる診断・治療を心がけています。

医師からのワンポイントアドバイス及びお願い

当日の検査について

上部や下部消化管内視鏡検査(胃・大腸カメラ)や腹部超音波検査は、原則予約制となります。 吐血など緊急性があると判断された場合は、当日行う場合もあります。

苦痛のない内視鏡検査について

過去に胃や大腸カメラで苦痛があった方、ご希望される方には鎮静剤を使用して眠ったまま検査を受ける事ができます。 この場合は、当日の自動車の運転は出来ません。

大腸がん研究事業

40歳から74歳の皆さまへ
大腸がん検診の研究(比較試験)への参加のお願い

 大腸がんは、近年、急速に増えています。大腸がんによる死亡者数は、この20年で2倍以上に増え、 現在では、日本人女性のがん死亡原因の1位、男性では、肺がん、胃がんについで3位になっています。 今や男性では12人に1人、女性では15人に1人もの方が大腸がんにかかる時代であり、近い将来、日本人 の大腸がん患者数は1位になると予測されています。さらに秋田県は、大腸がんによる死亡率が全国第2位 となっています。

大腸がん検診はとても簡単

 大腸がん検診の「便潜血検査」を毎年受けることで、早期発見・早期治療が可能になり、大腸がんで 亡くなる可能性が確実に低くなることが、科学的に証明されています。がんの症状がない健康な時に受ける 大腸がん検診が非常に大切です。また、大腸がん検診は、専用容器に二日分の便をとって検診時に提出する だけですので、容易に検査ができます。

大腸がんは早期発見が重要

 「大腸がん」が治りやすい理由として、検診が簡単で精度が高いため、「がん」が小さい段階で効率的に 見つけられ、早期治療が可能になったことがあげられます。一方で、大腸がんは自覚症状が出てから病院に 行ったのでは手遅れという場合が多いため、確実に治すには症状が出る前の早いうちに見つけて治療すること が重要なのです。

大腸がん検診の研究(比較試験)のご紹介

 仙北市及び大仙市では便潜血検査による大腸がん検診を行なっています。
 この検査を毎年受けていただくことで、大腸がんを早期に発見でき、大腸がんを早期に治療することができます。
 これに加えて、「大腸内視鏡検査」を行なうことが、早期がんを発見するためには最も有効だろうと 期待されています。しかし、今のところこれを証明するための有意なデータがありません。そのため、 便潜血検査と内視鏡検査による二重の検査の有効性については世界的な研究テーマとなっています。
 日本でも、内視鏡検査を併用した検診の有効性を科学的に検証するために、「便潜血検査に大腸内視鏡検査を プラスする検診が有効かどうかの研究(比較試験)」を厚生労働省支援のもと、昭和大学横浜市北部病院と国立がん研究センターが行っており、仙北市及び大仙市が本研究に協力しています。また、本研究には多くの協力者(被検者)が必要なため、市民の皆様にも研究に御協力をお願いしております。

研究紹介(外部ページ)

【昭和大学横浜市北部病院消化器センター 研究内容】

【市民フォーラム 臨床研究発表内容】

大腸がん研究事業 問合せ先

仙北市市民福祉部保健課 電話 0187-55-1112