子宮頸がん、子宮体がん卵巣超音波検診について
出産経験が無い方、肥満、糖尿病の方などは子宮体がんのリスクが相対的に高く、また、不正性器出血が子宮体癌の初期症状としてみられることが多く、お早めに受診してください。同時に、乳がん検診もおすすめしています。
仙北市子宮頸癌・卵巣超音波検診について
〔対象年齢〕
20~39歳は全員、40歳以上は偶数年齢の方
〔予約期間と予約方法〕
令和6年5月22日(水)~令和7年1月7日(火)
〔予約方法〕
上記期間の13:00~16:00まで(土日、祝日を除く)
市立角館総合病院医事課に電話し、「市の子宮がん検診、乳がん検診、または両方の検診を申し込みます。」と伝えてください。氏名、生年月日、住所、電話番号、保険種別をお伺いし、実施日を予約させていただきます。
〔専用予約電話番号〕
市立角館総合病院 医事課 0187-54-2145
〔検診実施期間と実施日〕
令和6年6月10日(月)~令和7年1月21日(火)までの毎週(月)(火)
ただし、祝日は実施しません。
〔検診当日の受付時間〕
12:45~13:00
〔注意事項〕
・通常の診察で病院を受診された方は、市の検診が無料の対象者でも、受診券を用いて無料検診は適用されません。(通常の保険診療の料金がかかります。)
・1日に実施できる人数に限りがありますので、お早めにご予約ください。
〔料金(自己負担分)〕
・子宮頸がん+卵巣超音波検診…1,300円
・乳がん検診…1,000円
ただし、仙北市国民健康保険被保険者の方、70歳以上の方、生活保護世帯の方、世帯の全員が市民税非課税の方、子宮頸がん・卵巣超音波検診は20歳と31歳~35歳の方は無料になります。(子宮頸がん・卵巣超音波検診と乳がん検診の無料となる年齢が異なりますのでご注意ください)
子宮頸がん検診の判定方法がベセスダ方式に統一されました。採取細胞数が少ない場合は、病院での再検査が必要です。再検査を防ぐ意味でも受診検診をお勧めしています。
子宮体がん検診は実施しておりませんので、市の検診ではなく、通常どおり午前中の外来受診にて検診を受けてください。
卵巣がんは、初期には無症状のことが多く、まずは、卵巣腫瘍を発見することが重要ですので、是非、検診を受けてください。
クーポン券をお持ちの際は、予約時にクーポン券を使用する旨をお知らせください。その上、検診時にご持参ください。