市立角館総合病院

0187-54-2111

薬剤科

薬剤科について

 薬剤科は現在薬剤師6人で業務を行っております。
 外来患者さんにおいては、通常院外処方箋を発行していますが、休日及び保険の種類などによって院内にてお薬の調剤を行う場合もあります。
 入院患者さんにおいては、患者さんの希望や安全な医療の提供のため一包化 (ワンドーズパッケージ) というものも行っています。これは、朝・昼・夕・寝る前といった時間に服用する薬剤をそれぞれ一包にまとめるもので、 患者さんが一つ一つ薬を選ぶ必要はなくなります。朝なら「朝」と書かれたパッケージに基本的に朝に飲む分の薬がすべて入っています。
 そういった個々の患者さん向けの調剤をすることで、患者さんの服用の間違いを防いだり、 飲みやすさという利便性の向上に貢献しています。医療の言葉では、服薬アドヒアランスの向上に貢献するという表現が使われます。 また、注射剤においては医師の注射箋に基づき、一人一人の注射剤を一人分ずつ揃えて看護師に渡すことで安全性を高めています。
 現在建設中の新病院においては、抗がん剤などの注射は、専用の装置内で抗がん剤混注支援システムという機械的な補助のもと、 人間がしてしまううっかりミスや思い込みといったミスを防ぐ環境で調剤していくよう病院の設計をしております。
 また、使用している薬の内容の説明や副作用のチェックなどを行う服薬指導を患者さんのベッドサイドで実施しております。 これに関しても、新病院移転後は情報システムも刷新され、カルテ情報を無線ネットワーク管理された電子デバイスでベッドサイドに持っていくことが出来、 それらの電子デバイスで患者さんの最新の情報を得ながら、適切な服薬指導や副作用チェックを行っていきます。
 さらに、ベッドサイドで患者さんから得られた情報を即時電子カルテに反映していくことで、 より良い医療を提供していきます。その新情報システムによって、患者さんの医療安全を向上させていきます。

 現在の医療は、その治療の大部分を薬物治療で行います。それが患者さんにとって最も簡単で、 身体にかかる負担も少ないからです。
 薬物治療以外にも、外科的処置であったり内視鏡的処置・放射線療法やリハビリテーションであったり、 様々な治療方法が選択肢としてあります。これら各種の治療方法の中で、患者さんの状態に最も適切と判断される治療方法を 提供していく事となります。その様々な治療法の中で最も簡単で、治療の第一選択となるのが「薬」を用いた薬物治療です。
 現代の医学において、お薬は治療する際に無くてはならない有用な道具であり、日々進歩しています。 そして、その効果も多種多様なものに複雑化しています。
 しかし、あらゆる怪我や病気の治療に使われる多様化した薬剤は、使い方を間違えると患者さんに有害なものとなってしまい、 本来の治療という目的を果たせなくなってしまいます。
 当院薬剤科では、チーム医療の一員としてお薬の有効性を最大限に引き出し、患者さんの健康を守り、 その人の望む人生を創るお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
 お薬に対する疑問や不満、質問などがありましたら、外来・入院問わず気軽にお声をかけてください。

リンク集

秋田県薬剤師会

医薬品医療機器総合機構(PMDA)