市立角館総合病院

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院長あいさつ - Greetings from the Hospital Directer -

写真:市立角館総合病院院長 西野克寛

市立角館総合病院 院長 西野克寛(Katsuhiro Nishino)

新病院開院のご挨拶

2017/04/01

 皆様、こんにちは。よろしくお願いいたします。

 まずは、自己紹介。昭和53年秋田大学医学部を卒業。同脳神経外科で臨床研究した後、平成3年から縁あって、当院に脳神経外科に入職、平成18年から病院長を拝命いたしております。

 この度、建物の老朽化、高度医療への対応のために、平成29年4月1日をもちまして、電子カルテの導入、CT, MRI, 血管撮影装置など、最新の医療設備を導入、整備して、一般170床精神36床 合計206床で、新病院への移転を果しました。
 将来の疾病構造の変化や更なる高齢化などに対応するために、自由に構成をかえられるユニバーサル病棟の概念を基調として設計しました。開院時は、2つの急性期病棟 (7:1看護)、地域包括ケア病棟 、回復期リハビリ病棟で開始いたします。これまでの、自治体、住民、大学などの関係諸機関のご支援、ご指導に衷心御礼をもうしあげます。

 角館総合病院の歴史をご紹介いたします。角館病院は、昭和28年11月に 角館町立病院 として開設されました。開設当初は、60床、7診療科でスタートしました。公立角館総合病院、市立角館総合病院の名称変更はありましたが、当院は一貫して「地域住民のみなさまの健康で豊かな生活を支えるべく、そのニーズに即応し信頼される、保健・医療・福祉の複合医療サービスを提供する」ことを基本として、適宜、増床、医療設備の整備をきわえて、スタッフ一同、頑張ってきました。

 院長就任後は、安全安心な医療を提供するために、感染対策、医療安全については、大阪大学感染制御部、朝野和典教授、中島和江教授、大阪府医師会事務長、岩手医科大学等、救急医療、ERについては、福井医大寺沢秀一教授等に、教示を定期的にうけ、常時相談可能な体制をととのえてきました。

 臨床的には、高齢化人口減少医師不足のもと、より低侵襲の医療を目指すため、カテーテル治療、内視鏡治療の導入、拡散に鋭意、精力的に進めて参りました。前院長、故伊藤隆之先生が築いた順天堂大学からの地域医療研修の受け入れをひきつぎ、就任直後数ヶ月後、管理型臨床研修病院の認可をえました。県内外の研修医、都市部などから、地域医療研修の若い先生方をお迎えしながら、双方向に利益のある交流をしております。

 脳神経外科に血管内治療を積極的に導入し、平成13年に、この領域で格段に進んでいる神戸中央市民病院と病病連携を開始、平成26年院内で独自に、血管内脳神経外科を開設しました。同時に、脳外科手術後の機能予後の改善や機能的脳神経外科に注力し、日本大学脳神経外科、ベーラー医科大学機能回復神経学、Milan Dimitrijevic教授一門、Duke大学脳卒中センターLarry Goldstein教授、川平和美教授等と電気刺激治療(低周波、手の巧緻運動を回復するメッシュ電極による刺激: Dimitrijevic考案、平成22年保険収載、脊髄刺激), 薬物治療によるリハビリの効果増強や、痛みの治療に取り組んで参りました。

 平成21年秋田県の風土病ともいうべき、大腸癌については、国立がんセンターの検診部、昭和医大北部病院と連携し、当院では消化器内科が大腸ガン撲滅のための第3次厚労省癌対策事業として積極的に支援、癌対策、検診による癌死の撲滅プログラムをすすめ、平成28年には、目標の1万例の研究参加の協力をえました。以来、秋田県の大腸ガン死亡は、減少し、長年甘んじてきたワースト1、10からも抜け出すいきおいです。これにより、県内の地域医療の拠点病院としては、稀な3人の常勤医による消化器内科の診療体制を維持してきました。

 今後の病院運営に関しましては大筋では従来通りですが、より短時間で高性能の画像診断が可能で、磁気刺激やボトックス治療を併用した、運動機能回復、手術で治療可能な正常圧水頭症のシャント手術、脳疾患や心臓疾患に対してもカテーテル診断、治療の導入に取り組んで行く方向で鋭意努力し、県南の施設と連携し、地域の皆様の要望にお答えして行きたいと考えております。

 団塊の世代が後期高齢者になる平成37年(2025年)に向けての急速な超高齢化社会に対応すべく、厚労省の方針や診療報酬改定の動きをみながら、地域住民のために迅速に対応してまいります。院内での患者さんのアメニティー改善にも努め、洋式トイレの増設をいたしました。今後は、成人病5疾患を中心に、精神科、救急、小児科、災害医療、安全安心な医療の提供、感染対策について検討してまいります。

 病院、医師会、診療所、介護施設ともども、当院の理念、基本方針に沿って病診・病病の地域連携をさらに密にするとともに、また新しい連携も築きながら地域に貢献していきたいと考えておりますので、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

 また、一緒に角館病院で働きたいとお思いの医師、薬剤師、看護師、理学療法士、言語療法士さんはじめ医療従事者などの方、新築で建築費の高騰により医療機器の整備の予算が不足しており、ご寄付をいただける方は、ぜひ院長までご一報、情報提供希望と連絡を賜れれば幸いです。


角館総合病院開院60周年と新しい展望

2013/12/10

 関係各位様におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 当院は、平成25年11月21日をもちまして、開院60周年をむかえることができました。日頃のご愛顧、ご支援、ご指導に御礼の挨拶を申し上げます。

 是まで、長きにわたり存続できましたのも皆様のご支援の賜物でございます。改めて、国や県、近隣の大学、医療機関、医師会などの関係各位の、ご支援、連携などに深謝いたします。

 さて、開院の昭和28年は、戦後の失業対策や貧困対策により、戦後経済がようやく復興した時期で、国や県から後押しを受けて厚生省標準C級モデル、60床で町立病院として発足しました。その後、当院は地域の唯一の総合病院(市立角館総合病院)として、医療、保健、福祉などの大きな役割を担って参りました。この節目の年に新築移転計画を立案、実施にむけて作業を開始して、今後の中期的な医療計画に思いを巡らせ、飛躍をめざせることはたいへんうれしいことです。10月に基本設計が終了し、目下、実施設計にむけて最終の作業をすすめております。今後も、新築移転をてこにして、医療設備の整備、および内科系医療の充実をはかりながら、一層、安全安心な医療の提供に努め、愛される地域の基幹病院をめざしたいと考えております。

 経営が厳しきおりささやかでしたが、11月30日、60周年記念の院内行事として、医療安全推進週間にちなみ、大阪大学中島和江教授らが進めている医療安全への市民参加に賛同し、市民医学講座を開催いたしました。素晴らしい講演や、座長のご協力により、参加者が170名、佐竹敬久秋田県知事、大学、研究機関などからお祝いや激励のFAX、電報や花をいただき、盛会裏に終了できました。皆様のご支援、ご厚情に御礼を申し上げます。

 ここ仙北市角館は、長崎、大阪、江戸などで西洋医学が伝えられた頃、安永3年(1774年)我が国での初めての西洋医学書(解剖学書)『解体新書』の挿絵作者、小田野直武の生地でもあり、ここに日本の医学用語のもとがつくられたといっても過言ではありません。また、肺の組織像で肺胞の模写が挿入図に加えられています。さらに県内でも最初に種痘を取り入れたり、シーメンスの発電機を導入したりした、かねてから医療や産業に育成に前向きの土地柄です。先人たちの熱い、厚い、篤い思いをふまえ、観光、農業、新しい産業などによる地域の一層の発展を祈念し、今後も隣接する医療圏と密接に連携し、地域の医療、保健などに責務を果たすことを職員一同希望しております。ひきつづき、ご支援、ご指導のほどお願い申し上げます。


2007/08/27

 立秋の候、残暑お見舞い申し上げます。
 平素、当院をご利用いただき誠に有り難うございます。

 院長となり5月が経過いたしました。また、医療サービスの点などに関して、医師不足その他の事情により行き届かないことがあることをおわび申し上げます。
 市立田沢湖病院が救急機能を返上されて、当院の救急搬送の件数はそれ以前と比べて約30%増加(200台の救急車増)し、しかも必要な救急医療もより多様化しております。これは、ひとつは秋田県の周辺地域は人口が分散して単位面積あたりの医師数は全国平均を下回り、東京都の人口密集地域の医師の配置とはことなる、医療供給体制が必要であり、その辺からも当院の存在意義が示唆されます。
 当院の老朽化は、進んでおり、とりわけ、ボイラー、水まわりなどが限界です。これらの状況下で仙北市総合計画に基づく市立角館総合病院の新築移転計画事業をうけ、5月に院内で病院建設委員会を立ち上げ、8月までに4回目を開催いたしております。医療圏、病床数、診療科目、医療設備、付属施設などの医療計画に関して、来年6月をめどに基本構想をまとめ、平成20年度中には基礎設計が終了する様に鋭意準備しています。
 現在、本年4月から立ち上げた経営改善戦略委員会から、当院の初めての試みとして、一般市民の皆様から市立角館総合病院経営改善に関するアイデアの提供を、広報やホームページを通じてお願い致しました。建設計画に反映されると考えられますので、是非、情報提供をお願い申し上げます。
 この病院新築実現のため解決すべきこととして、医療の質と医療体制の確保のための医師確保の問題と、国の医療費削減を伴う医療改革のなかの医療体制の強化の問題があげられます。医師確保については、5年前に新しい研修制度に変更になってから、地元の秋田大学からの医師派遣は望み薄で、全県的に自治体病院は医師不足に苦しんでおります。この状況を打破すべく、平成20年度から当院が、秋田大学、岩手医科大学を協力型とする、管理型の研修病院として申請し、8月1日に厚生労働省の審査会で受理されました。すでに医師の派遣ルートとして、秋田大学、岩手医科大学、自治医科大学、順天堂大学の他に、新たに、昭和医大横浜市北部病院、帝京大学、日本大学、横浜市立大学、神戸中央市民病院との医師交流などによる連携しておりますが、今回の研修病院指定により当院独自で医師研修に積極的にかかわり、医師を確保できる新たな道筋がえられたことになります。
 医療体制の強化については、昨年の亜急性期病床の導入と合わせ、本年7月1日から7:1看護の導入が実現できたことは、当院の経営基盤を強化し、国の進める医療改革の逆風のなかで当院が急性期病院として存続できる大枠の要件を充たしつつあると考えられます。この方向で進むためにも、入院治療を主体とする医療のためには、地元の診療所、大仙医師会との連携と役割分担の明確化、および、認知症や高齢者などの後方支援施設との連携体制の確立する準備が必要と思われます。また、病院としては、院是にある良質で安全な医療の提供や院内連携のためには、今後、医療機能評価やISO9001などの認証取得、DPC対応に向けての体制の準備が必要になると思われます。
 何卒、引き続き一層のご支援、ご厚情、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


2008/10/20

 霜降の候、皆々様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
 平素、当院をご利用いただき誠に有り難うございます。

 院長の2年目を迎えしばらくご無沙汰いたしておりました。院長就任時のあいさつでのこと「初心忘るべからず、時々の初心忘るベからず老年の初心忘るべからず」などと、風姿花伝の言葉を引用して、当院職員の、新人、中堅、熟練したベテランそれぞれが一層の精進と職員一丸となって奮起を促し、1年後に当院が変わったと内外から言われるようになるよう力を貸して欲しいとお願いいたしました。そして、今年、4月には、楽天の野村監督や神戸市民病院の坂井信幸部長(2002年から当院で下肢のASOの治療などむくめて血管内治療を担当)の座右の銘である、勝ちに不思議な勝ちあり(自分の実力でなく運にもとづく勝ち)があるが、負けに不思議な負けなし(敗因は負けた理由があるので、十分に検討する)をご紹介いたしました。
 あれから当院の軌跡を1年半ふり返ってみますと、今年も昨年以上に医療環境を取り巻く内外の要因はきびしく、とりわけ、最近、医師不足により医療サービスに行き届かなくなっていることをおわび申し上げます。ましてや、健診などの事業には十分な時間と労力をさけないのが現状です。今後、地域の後方施設や診療所との連携や医師の方々との連携をふかめていく必要性を痛感し、人的資源の効率的な運用を探っていきたいと考えております。
 平成19年度の決算は、結局、約6000万円の赤字でしたが、これは1昨年の1億数千万円の赤字に比べて大幅に縮小できました。これをさらに黒字にするには、「7:1看護加算やDPCは魔法ではない」との言葉もある通り、やはり、入院患者の確保が重要と分析されました。背景には、医師の確保、とりわけ内科の診療体制の脆弱化があり、これを強化する必要がありますが、当面、秋田大学、岩手医大からの医師派遣増は期待できず、また、7月から総合診療科科長の常勤医が退職した事ことから、厳しい状況になっております。今後も内科は医学の基本、本道であり、この診療体制の強化が、今後の病院の存続、病院新築の返済計画の点からも、優先すべき課題と考えられます。
 これに答えるべく1月から循環器内科の機能を総合診療科と呼称変更し、救急対応ができるように位置づけました。3月から昭和医大から消化器医師が2名体制となりました。5月に前院長で検査科伊藤科長が急逝され、3月で池田医師が退職、5月末には、岩手医大の麻酔科の応援を維持しつつ、麻酔科の指導医の水沼副診療部長を採用しました。岩手医大からの麻酔の応援を得ている1日を、秋田日赤の内科応援(呼吸器内科)医師との相互交換派遣の試みも実施しております。7月に総合診療科の高橋科長が退職され、消化器以外の内科医師の体制が盤石でなく、後方の関連施設への対応、救急対応、医療サービスの点などで大変ご迷惑をおかけすることになりました。現在、秋田大学や東京の私大からの応援や非常勤医師で、外来診察をお手伝いいただきながら、内科の診療体制を病院独自でも再構築中です。その中で数少ない明るい材料は、1つ目は昨年認可された、管理型研修病院の認定と来年度に1人研修医がきまったこと、2つ目は大腸ガンの健診に関する昭和医大北部病院の消化器センター工藤進英教授、国立癌センター健診研究部斉藤博部長、当院とのグループに、年間の班研究の予算が計上されたことです。これは、すでに3月に週間東洋経済や読売新聞などでも報じられた通り大腸内視鏡を健診に取り入れた世界で最初の研究として注目されており、7月23日に国立がんセンターで第1回目の班会議が開催されました。当初、便鮮血とCFの2群によるCohort研究として研究計画が策定されていましたが、NPO法人の大島教授らの支援をえて、DCT(Double Blind Control Study)に格上げすることが決定され、研究費の増額される見込みと報告されました。健診の精度管理を含む4つの委員会の立ち上げられました。今後、この大腸ガンのKakunodate Studyに、興味を持った研修医や後期研修医がこの研究に参加、参集することを期待しております。
 また、今年4月に1953年当院開設以来、最初の言語聴覚士、病院診療録管理士を採用したことも特記すべきことです。今後、言語療法だけでなく、嚥下訓練、高次機能の評価などに活躍してくれるものと期待しております。

 5月8-10日に第1回の上肢の神経機能回復セミナーを、樺細工角館伝承館、大安閣で開催しました。
 当院で初めての国際ワークショップとなりましたが、調整ができず脳神経外科学会の開催時期と重なりましたが、県内外から医師、理学療法士、職業訓練士、看護師など102名の参加者をえて、次のなすべきことについても指摘をいただき、盛会裏に終わりました。Wien医科大学神経内科教授、Dimitrijevic教授、Baylor医科大学のMeta教授、台湾のChang Gung Memorial Hospital、Dr HongJia-Pei、岡山大学の阿部康二教授、東北大学の出江伸一教授、財団法人脳疾患研究所付属南東北病院の山本悌司教授、秋田脳血管センターの長田乾部長、帝京大学神経内科塚本浩講師、秋田大学脳神経外科菅原卓講師らをお迎えして講演を賜わりました。2日目の銀格子電極をもちいたHand son,3日目のこの治療の実際をライブでお見せし、脳卒中後遺症、頚脊髄損傷、脊髄症術後で、短時間での急激な改善効果が示されました。さらに、5月10,11日には、当院の理学療法士を中心に院内でHand onコースが開催され、Prof Dから直々に特訓を受けました。
 また、10月11日Wien医科大(Dept of biomedical engineering and physics)、で開催された”working group for research and clinical advancement of treatment of the spastic hand by mesh-glove stimulation” の以下の12人のワーキンググループのメンバーに選出され出席いたしました。低周波刺激治療の世界標準の条件と器材を年内に決める事になりました。ご支援をいただいて仙北市、大曲仙北医師会角館ブロック会、その他協賛各社にこの場を借りて御礼を申し上げます。

working group for research and clinical advancement of treatment of the spastic hand by mesh-glove stimulation

  1. Andresen, N. FMR, Oslo Norway
  2. Crevenna R.Vinna MedicalUniversity,Vienna.Austria
  3. Dimitrijevic, M.M. Baylor college of Medicine,Houston,TX.USA
  4. Dimitrijevic, M.R. Baylor college of Medicine,Houston,TX.USA
  5. Mayer, W. Vienna Medical University, Center for BiomedicalEngineering and Physics, Vienna.Austria.[Foprward to Professor Dr.Moser]
  6. Moser,E.Vienna Medical University,MRI Center of Excellence. ViennaAustria
  7. Nishino,Katsuhiro, Kakunodate City Hospital,Department of Neurosurgery,Kakunodate,Japan
  8. Nishino Kyoko, Institute for Brain and Blood Vessels, Akita, Japan.
  9. Rattay,F. Vienna Technical University,Vienna Austria
  10. Riener,I. Vienna Medical University, postgraduate student. Vienna,Austria
  11. Sarabon,N. Ljubljana University, Faculty for sport.Ljubljana,Slovenia
  12. Tang,S.Chung Gung University, Lincou,Taipei,Taiwan

以上の結果、平成21年5月9-10日に第2回目の上肢の神経機能回復セミナーを角館でProf Dee,Duke大学脳卒中センター教授、AHAの理事のProf Larry Goldstein教授と、日本脳卒中学会理事長の篠原幸人先生を迎えて、スタチンとカテコーラミンと機能回復をテーマに開催することになりました。

さて、当院の老朽化は、ますます、進んでおり仙北市総合計画に基づく市立角館総合病院の新築移転計画事業をうけ、平成19年5月に院内で病院建設委員会を立ち上げましたが、平成20年7月に基本構想がまとまり、平成20年8月22日の教育民生常任委員会協議会で説明しております。
 何卒、引き続き一層のご支援、ご厚情、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


院長就任のご挨拶 2007/04/01

 春暖の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、私こと、市立角館総合病院副院長在任中は公私共に格別のご芳情にあずかり、厚く御礼申し上げます。この度、市立角館総合病院院長を拝命し、身の引き締まる思いがいたします。古くからの多くの患者様、諸先輩の方々、医療関係者の皆様からのご支援があったからこそとふり返り、深謝申し上げます。
 当院の院是の、今後も医療と看護の安全性と質を継続的に向上させること、総合病院の利点を生かし院内連携を強化すること、総合的な診断・治療を行いやすい環境を整えること、患者様のニーズに応えること、及び他の医療機関の諸先生により信頼を頂き緊密な連携をとることで、より地域医療に貢献したいと考えております。
 何卒引き続き一層のご支援、ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。