プログラム責任者あいさつ
「都会の病院にはない『濃さ』がある。
人口2万人程度の “ せんぼく ” で、患者さんと向き合う2年間を。」
医学生の皆様、こんにちは。院長の蝦名です。
まずは、医師への道を目指して日々研鑽を積まれている皆様に、心より敬意を表します。
数ある病院の中から、我々のような地方の小規模病院に興味を持っていただき、大変嬉しく思います。
当院は、人口おおよそ2万人の仙北市を支える「地域のかかりつけ病院」です。高齢化率40%超という、いわば「日本の未来の姿」を先取りしているような地域で、私たちは日々、地域の皆様の健康を全力で守っています。
当院で研修するということ
当院の研修の最大の魅力は、「症例を奪い合う必要がない」こと、そして「じっくりと臨床に向き合える」ことです。
一般病床150床に対し、年間救急車搬送は1200件、外来は1日400人。忙しすぎず、かといって暇すぎない。まさに、一つひとつの症例を指導医とじっくりディスカッションしながら、納得いくまで臨床を学べる理想的な環境です。整形外科医である私をはじめ、指導医6名が、研修医の皆さんの成長を全力でサポートします。
研修環境について
小児科・精神科は「たすきがけ」で協力型病院と連携します。これも、専門的な研修をしっかりと積むための必要なステップです。逆に、それ以外の時間は、当院で密度の濃い研修を行ってください。
私からのメッセージ
私は整形外科医として長年この地域でやってきましたが、つくづく思うのは「医療は技術だけでなく、人である」ということです。
当院の職員280名は、まさに家族のような距離感で働いています。「患者さんの顔と名前を覚え、その人の人生に寄り添うような医療をしたい」「初期研修の2年間で、しっかりとした臨床の基礎を叩き込みたい」と考えている方にとっては、これ以上ない「環境」になると確信しています。
研修医の定員は2名。少ない人数だからこそ、私たち指導医は皆さんを「お客様」ではなく「将来の同僚」として、手取り足取り、時には厳しく、基本的には温かく見守ります。
もし興味があれば、ぜひ一度見学に来てください。私の専門である整形外科の雑談はもちろん、この地域のおいしいお店まで、何でも教えます。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
