放射線科
マンモグラフィ
乳がんは女性の20人に1人がかかるといわれています。早期発見、早期診断、早期治療がとても重要であり、自覚症状のない方でもマンモグラフィは早期発見に有用とされています。
当科では検診マンモグラフィ撮影認定を取得した女性技師が検査を担当しています。
マンモグラフィ検査についてわからないことがありましたらお気軽にスタッフまでお尋ねください。
乳がん検診について
乳がん検診は、無症状のうちに検診を受診した人でも早期の乳がんが発見される可能性があります。
対象者は40歳以上、受診間隔は隔年(2年に1回)が推奨されています。主な検診内容として下記の項目を1セットで行っております。
- 問診
- マンモグラフィ
50歳未満 2方向
50歳以上 1方向
当院では、市の乳がん検診を行っております。詳しくは担当窓口までお問い合わせください。
マンモグラフィについて
マンモグラフィとは乳房のX線撮影検査のことで専用の装置を使用します。
撮影方法は、乳房を2枚の板で挟み、できるだけ平たくして撮影します。できるだけ平たくすることにより、より乳房内を詳細に調べることができます。また、X線量(被ばく線量)も少なくてすみます。乳房を挟む事で痛みに不安をかかえる方や恥ずかしいと思う方も多いと思いますが、担当の女性技師が丁寧に対応させていただきますのでご安心ください。
通常は比較のため左右の乳房の撮影を行います。
当科ではマンモグラフィ検査にあたって推奨とされている装置を使用しています。月2回乳腺外来を設けておりますので窓口にお問い合わせ下さい。